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2019.01.01

新年、心に響く言葉

あけましておめでとうございます。

新しい年が

おひとりおひとりにとって

健やかで、素晴らしい日々になりますように

新年は日本で迎えようと、

年末は旅へ、大晦日の夜に帰国。

場所は、去年に引き続きポルトガル。

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クリスマスシーズンはサンタが窓から侵入を試み、

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トラムの運転手もサンタになる。

iPhoneを向けると手まで振ってくれちゃう。

ポルトガル旅日記は後日書くこととして・・・。

帰りの飛行機の中で、見逃していた邦画を見ることができた。

『羊と鋼の森』

目に映る映像がただただ美しく、何度も息を飲んだ。

力強くも、謙虚な静けさが、ずっと支配していく。

その静けさの中で自分と向き合い、迷い悩み、成長を重ね、

日々の生活が続いていく。

自分の中に光をみつけ、それは他者と世界とつながっていく。

確か、「どんな調律師を目指しているか」という主人公の問いに、

先輩調律師板鳥氏が引用した原民喜さんの「砂漠の花」の一節。

これに深く感銘を受けた。

「明るく静かに澄んで懐かしい文体、

少しは甘えているようでいるようでありながら

きびしく深いものを湛えている文体、

夢のように美しいが

現実のようにたしかな文体」

私もこういう写真が撮りたい。

私もこういう人でありたい。

さあ、言葉を胸に、いい一年を築いていこう。

本年もどうぞよろしくお願いします。

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