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2018.05.06

活かし活かされること

少し前の話ですが、

4月の誕生日に休暇をいただき、

大好きなことに抱かれるショートトリップに行ってきた。

ここは静岡県。

新しく迎えた年で、まず1枚。

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お天気に恵まれ、ため息がでるくらい、世界が美しい。

「はぁ~」

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午前の光のうちにと、

まずは目的の場所近くの自然公園にへ歩いて行く。

鳥たちがまるで美しい世界を楽しんでいるかのように、高らかに謳う。

私も一緒に、心で謳う。

ひとり、あふれんばかりの笑顔で。

ふふふだ。

「なっんて美しいんだ」

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深い呼吸。

いい香り。

肩の力がほどけていく。

さっそくカメラを構えて、パチリ。

数歩歩いてはパチリ、見上げてはパチリ、しゃがんではパチリ。

その瞬間を心に留めていたくなる。

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風がゆらゆらと木々を揺らし、

光と影の描く動きに目を奪われる。

見上げるとまばゆい光。

小川がさらさらと流れる音が耳に届き、耳までも奪われる。

木漏れ日が小川に注がれ、その部分からじわああと温まっていく水面。

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流れ続ける川に、そっと手を入れてみる。

くすぐったく触れる川の水。

初夏の温度だ。

心に、優しく、自然の細胞が触れ、浸透していく。

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気づくと3時間が過ぎていた。

「は!」

気づくとお腹も空いていた。

「は!」

遅いめのランチをとって一息ついてから、IZU PHOTO MUSEUMへ。

これがメインイベントのはずだったのが、

親しい友人「自然さん」にぐっと魅了されてしまった。

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『Foever (and again) 永遠に、そしてふたたび』

気になる写真家川内倫子さんの写真が見たかった。

先日、

本のデザインを多く手掛ける田中義久さんの数ある写真集を集めたイベントで

川内倫子さんの写真集を目にした時から気になり、今日この日を決めたのだ。

ちなみに田中さんの魔法(!)がかかった写真集は、

さまざまな個性のものがあるけれど、どれも手に取りたくなってしまう。

何度も何度も、ひらり、ひらりとページをめくり、

長く大切にしたくなるような、そんな雰囲気をまとっている。

トークイベントに参加した時に、

「写真家が伝えたいことを、こうしたら他者に伝わりやすくなりますよ」

そうやって提案し、デザインしていくとおっしゃっていた。

「へええええ、そういう感じでデザインするんだ!」

表情を変えずにすまして聞いていたけど、

つなげ、広げていくセンスに興味津々。

人それぞれの得意分野があり、サポートされて、ひとりひとりが活かされていく。

うんと力を発揮している人を見ると、勇気をもらう。

私もそうありたい。

写真展もよかったけど、自然公園にも心が動いた。

私にとって、自然は親しい友人だ。ヨガみたいに。

自然の中を歩ける健やかな体に感謝して、

自然の力に活かされよう、

そんな風に感じる一日だった。

英気を養ったゴールデンウィークも今日で終わり。

さあ、明日から仕事始め、

しくじらないように(はは)、リラックスしていこう!

みなさま、いい夜を。

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