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2015.12.31

コバケンの「第九」で締めくくり

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「第九」@ みなとみらいホール

十数年ぶりに「第九」を聴きにいってきました。

去年の暮れに、

来年は「第九」を聴きにいくくらいのゆとりをもとうと、心に決めていました。

指揮者は私自身が合唱をやっていた頃お世話になっていた、

コバケンこと小林研一郎氏。

小林先生の指揮棒を持たない左手から描かれていく放物線に、

ピッタリと寄り添い、同時に柔らかいスペースを持って表現されていく声の束。

フォルテッシモの時、

遠くに遠くに届けるんだといわんばかりに、半身を客席へ向け、

腕を挙げる小林先生の姿に、

「私も歌いたい!!!」と、気づくと魂が叫んでいました。

指揮棒が大きく振り下ろされ、

最後の音が鳴り響くと、

美しいみなとみらいホールは大歓声と割れんばかりの大きな拍手!

大興奮です!

ソリストやコンマスと握手をするだけでなく、

自ら動き、笑顔でパートごと紹介していく愛でいっぱいの小林先生は、

全く、全く、変わっていない。

調べたら75歳・・・ウソみたい。

人となりは、その人のあり方はずっと続いていくんだ。

「ああ、いい声ですね」

そんな風に小林先生にいっていただいたことがあるのですが、

小林先生のその声が、豊かな丸みを帯びた、愛そのもの。

何とも言えない、いい声なのです。

・・・なんて思い出していたら、

鳴りやまない拍手を受け取り、何かお話される様子。

ホール中が小林先生の生の声を聞こうと、しんと静まり返りました。

ハリと柔らかさの同居した豊かな声が耳に、心に響き、

自然と笑顔がこぼれていきます。

ああ。なんていい時間なんだ。

高校生のころまでは神奈川県民ホールへ、

その後はサントリーホールへ、ホントによく足を運んでいました。

日常でした。

特に合唱付きのものが大好きで。

「声」

これが私の魂を揺さぶるもののひとつなのです。

新しい年は、第九以外にも足を運ぼうと、

いただいたチラシをみてニンマリしています。

好きなことに身を置くことは、人生を豊かにします。

それ自体、もしくはそれをきっかけに、

チャレンジしたり、

学んだり、

辛抱強く留まったり、

愛をもって寄り添ったり、

さらには、自分で選んだ人生を受け止めようと、

自然に思えるようにもなっていきます。

今ある自分はすべて自分で選んだこと。

変えていくことだってできる・・・と思えるかどうか。

おまけでチャレンジや労力がついてくるのは当然。

さまざまな困難よりも、

「やってみたい!気になる!」というプラーナ、エネルギーが勝つこと、

それが人生を豊かに、

奇跡だって起こすのだと、私はずっとずっと信じ生きています。

今年もおかげさまで、無事に終わろうとしています。

チャレンジも困難も、そして幸せもたっくさんいただいた一年でした。

少し歩みをとめ、新しい年を迎えたいと思います。

ご縁あり関わってくださったみなさま、どうもありがとうございました。

どうぞ、いい年をお迎えくださいhappy01

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