« マラソン1年生 | トップページ | 子ども造形展 »

2013.01.19

お父さん、ありがとう

Photo_2 

祖父の形見の時計

妹がアパレルバイヤー時代に少し使った後、

修理が必要で私がずーと、持ってました。

時は経て、昨年訪れた父のリタイヤ。

そうだ!

おじいちゃんの時計を修理して、お父さんの就職祝いにしよう。

偶然みつけた近所の時計職人さんにご相談すると、

「ああそうですか。いいですね。

日本はあまりそういう風習がないんですよね。

ああゼンマイですね。う~ん、大丈夫そうですね。修理できますよ」

やった!!

今、ぴっかぴかになって私の手元に。

機械音じゃない、じじじじっていうアラームまであったことがわかり、

時計やさんとびっくり。

今はない、この時代独特の時計職人の叡智がちりばめられています。

お父さん、喜んでくれるかなあ。

お父さん、ありがとう。

これからの父の新しい時が、豊かでありますように。

さあ、刻み始めます。

■この時計の話をクラスでシェアしました。

おじいちゃんの時計を近くに置いて、クラスをするとは、

きっと祖父も「えりこはヨガを教えてるのかい?」なんて、

驚いてるだろうなあ。ふふふ。

ひとつの時計が、

持ち主だった人の存在と、懸命に生きた記憶を伝え、

生きるというバトンをつないでいく。

おじいちゃん、お父さんに渡すからね。

ほんとにほんとにありがとう。

時計屋さんのブログでも紹介

とても親身になって、プロの技でこんなに美人時計にしてくださって、感謝。

次は、老眼の眼鏡が必要になった時に伺います!

■後日談

あまりモノをプレゼントをしても喜ばない父ですが、

今回は少し違うらしい。

お昼寝する父の腕に、プレゼントした時計が!!

「あっ」

ふふふ。

「ちょっと腕がきつく感じる? えりこ直してもらってくるね」と話してたのにね。

仕事してる時は、それで頭がいっぱいで、

喜ぶスペースも取りにくかったんじゃないかなあと、他のやりとりでも感じています。

まあ、でも、よかった。

父がゆっくりすることも楽しんでいるようで、私も嬉しく、ホッとする日々です。

|

« マラソン1年生 | トップページ | 子ども造形展 »

感じる日々の記憶」カテゴリの記事