« できることがあるとしたら、委ねること | トップページ | Runnig ! »

2012.10.07

与えられた限りある命とともに

Imagine_3

命は儚い。

友人と話していて、なんともいえない無力さを、悲しさを感じていた。

同時に、自分が、私たちが、生かされていることを感じないではいられなかった。

たとえどんなにもがいても、願っても、祈っても、まだ若すぎるとか、今じゃないとか、

そんなこちら側の想いは関係なく、

命はまるで、「初めから決まっていたんだよ」というように、

最期に小さく、広い空にエネルギーを放ち、その命に幕を閉じる。

人は息を引き取る。

人の力が及ぶことのない聖域なんだと、残酷にも、静かに私たちに告げるかのように。

耐え難い事実であるのと同様に、

どこか、あたたかく去り行く人を受け止めていてくれるかのように。

大いなる力が風に舞い、私たちの魂を揺さぶる。

「えりこさん、健康診断は絶対逃さないように!!!!!たのむよ!」

友人からのメッセージ。

今ある健康に感謝して、前を向いていこう。

気づくと、しばらく胸の中にあった不安や迷いが姿を消し、

自然と、どこを向いて歩いていくのか、心を定めていた。

地道に、スペースをもって、今を生きたい。

与えられた限りある命とともに。

ご縁のある人たちとともに。

|

« できることがあるとしたら、委ねること | トップページ | Runnig ! »

感じる日々の記憶」カテゴリの記事