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2011.08.15

「結局人生は思い出でできている」

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『30代、40代にしておきたい17のこと』

YTTのアシスタントに入り、久々にクリパルティーチャーの仲間に会った時、

話題になったのが、この本。

ベストセラーになっているので、本屋で目にされた方も多いかと思います。

憲さんが貸してくれた『30代~』を読み進め、そのまま本屋で『40代~』も購入しました。

ランチの時間と帰りの電車でサラッと読めてしまいますが、

「今の自分はどう?どこにいる?」

自然と問いかける自分に気づきます。

「20代の自分が、今の自分になんていうか?」なんてのもあります。

私はひとこと、「よかったじゃん!」。

あの時だって悪くなかった。

でも今は、もっと、もっと、私が私を楽しみ、自分らしく歩んでいるのを感じます。

他者との関係性がスムースに、豊かになり、一緒にわくわくする人たちも増えています。

「よかったじゃん!」

そう言えたことに、またわくわくします。

『40代~』を読んでいて、何箇所かでじーんとくるとこがありました。

「え?このタイプの本で?」

そうです。

「晩年、人生を振り返ったとき、結局人生は思い出でできていることがわかります」。

胸をつく溢れくる感情を受け止めるかのように、目は涙でいっぱいになっていました。

そうなんだよね。

最初に思い出したのは、

私がとても信頼し、愛されていると感じていた伯母のお見舞いへ、

何度も何度も足を運んだこと。

あの時、私は20代後半だった。

残り少ない命の灯火を灯す伯母との物語を作るのに、私は本当に懸命だった。

同じ世界を共有する証でもあるような夕日をいっぱいに浴びながら、

タクシーに乗る私が見えなくなるまで、

じっと視線を向け、小さく手を振ってくれた大好きだった伯母。

彼女の優しさと強さは、「手を振る」という、ひとつの動作にまでも現れていた。

命が絶えた後も、

私の心を揺さぶり、しっかり歩いていこうと思わせてくれる大切な思い出です。

先日、15年ぶりに再会した心の友、とこちゃんとの時間。

離れてた時間を取り戻すかのように、ただただ一緒にいることを楽しんだ。

その存在に勇気をもらい、

今もなお、すぐに隣に彼女のエネルギーを感じるくらい、

とても豊かな関係性が育まれ続けている。

アメリカでの500Hでの新しい友人たちと、200Hの友達と、仲良しのKelli。

そこでの体験、信頼。

日本でのYoga of lifeでの仲間たちと、YTTアシスタントへのチャレンジ。

喜び、悲しみ、嬉しさ、悔しさ。

自由と自立。

そして、春先から体調のすぐれない母とのやりとり。

こんなに分かり合えるなんて、思いもしなかった。

ずっと文化の違う人だと思ってた。

でもそれでも、私が母を選んでここにきたんだと思っていた。

それだけじゃなかった。

すべて思い出されるのは、深くつながった体験です。

自分とつながり、他者とつながる体験。

これが、私の思い出なんだ。

「結局人生は思い出でできている」。

そして最後にもうひとつ。

「不思議ですが、人生は、よくなるようにできているのです」。

物事をどう受け取り、何を選択していくのかは、自分次第。

残された限りある人生も、大切な人たちと今を紡いでいこう、

そう思っています。

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