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2011.03.23

芯の強さと柔軟性と

地震後の計画停電により、

電車は7、8割で、快速や急行の控えての運転が続いています。

日が落ちると、計画停電でなくても、

節電のため、街は暗く、まるでゴーストタウン。

始めはなんだか、巨大なお椀のような未知の世界に放り出された気がしてました。

逃げようとしてお椀の壁にへばりついても、つるつる落ちて、底に戻ってしまうような。

選択の余地がないような、スペースのない感覚。

今もなお、原発と関係するとこで、一喜一憂を繰り返す状況にはありますが、

計画停電と、その中で生活をすることに慣れつつある日常を感じています。

電車に乗ると、

「いつもこんなもんだよ」

「え?快速?そんなの知らないよ」って、

みんながそんな顔して乗ってるようにさえ見えます。

時差通勤される方や、外資などで続くhome officeの影響もあってか、

いつもの朝より、ずっとすいて快適です。

当初あった、帰れないかもしれないという不安や物々しさもずいぶんと静まりました。

これは、対処法を体験済みだからかもしれませんね。

こうやって、柔軟性を持って対応したり、

不安や不満はあるにせよ、

「まあこれでやっていこうよ」と、

現実を受け止め、スイッチを入れ替える能力に、感激します。

あきらめとは違ったエネルギーを感じています。

日本にいると気づかないかもしれないけど、

日本人のそういう、ある意味、腹の据わったとこ、すごいんだよなあと

ただただ、感心します。

ベストを尽くして土台や対応を準備したら、

あとは、心を静め、穏やかであることに、前向きであることに、罪などないのです。

生きていれば、確実に、

人生は続くのだから。

どうか、私たちの国が希望の力に満ち溢れますように。

私たちの芯の強さと柔軟性を、存分に活かせますように。

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