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2011.01.20

うつは風邪のように

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『Yoga for Depression』   AMY WEINTRAUB

土曜日に、Yoga of Life で開催された、

「クルパルヨガで抑うつをふっとばす!」に参加してきました。

クリパルティーチャーでもあり、臨床心理士でもあるけんさんこと、松村憲が講師。

昔は職場において、

うつの方が表面化されることは、私の記憶ではあまりなかったけれど、

今では、「あ、そうなんだ」とこちらも驚かないくらいよく聞きます。

コンディションによっては、ヨガのクラスに来られる方もいらっしゃるようです。

うつになる人は特別な人と思ったら大間違い。

誰でも過去を思い起こすと、

軽度であれ、「あれってもしかして・・・」と思い当たるかもしれません。

私もあります。

自分が、そして周りの人がうつになった時の、

付き合い方、距離の取り方、関係性に興味があり参加しました。

うつは風邪のように、世界的に流行っているそうです。

きっかけとなるメジャーなものに、

引越しや転勤、季節の変化、結婚、昇進など。

けんさんも紹介していましたが、

戦争で衝撃的なトラウマを抱えうつになるケースも。

私も数年前、クリパルセンターの帰りの空港で買ったヨガジャーナルで、

ベトナム戦争の兵士がヨガでうつを克服する記事を読んだことがあります。

日本より先にヨガがブームになったアメリカ、

現実的な活かし方を実行力もって行うアメリカ、

兵士のトラウマだけじゃなく、ヨガの活かされ方も幅広いんだろうなあと、

クリパルセンター帰りだったこともあり、さらに深く感銘を受けたのを思い出します。

ちなみに、キッズヨガのトレーニングの時、

「戦争でのトラウマを兵士がヨガで克服するようなことが、キッズヨガでもありますか?」

とティーチャーに質問すると、「Yes」の答え。

そうなんだ。

どんなに楽になるだろう。

幼児期に抱えた何らかのトラブルを、

まず、安全なヨガマットの上で、

子どものうちから、自分の力で向き合うチャンスがあったら。

きっとハートが温まり、見せかけじゃない内なる自分の強さと繊細さに触れていく・・。

例えそれが、いつもうまくいくとは限らなくても。

その選択を知っているってことは、それだけで自分の中にスペースができる。

「Crying is one of the highest devotional songs.

One who knows crying , knows spiritual practice.

If you can cry with a pure heart ,

nothing else compares to such a prayer.

Crying includes all the practice of Yoga.」

SWAMI KRIPALU

けんさんが紹介してくれた、クリパルヨガの創始者スワミクリパルの言葉。

初めに紹介した本の見開きにありました。

耳に届くと、眼が潤み、ペンが止まりました。

泣くことは歌、泣くことは祈り、泣くことはヨガの練習。

「泣いていいんだよ」と、

背中に愛に満ちたあたたかい手が触れたようでした。

うつは風邪のように。

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コメント

まきこ

私も同感です。
スワミクリパルにお会いしたら、ダライ・ラマを目の前にした時と同じような感覚なのかな、なんて想像してます。
「クリパルヨガをありがとうございます」とお礼を伝えたい。
「何を大切に生きていますか」と聞いてみたい。


投稿: くらもとえりこ | 2011.01.23 21:26

泣いていいよ、泣くことは祈り、ヨガだよなんて、なんて。
なんて優しい人だったんだろう。

最近スワミクリパルにあってみたかったとしみじみ思ってます。

投稿: まきこ | 2011.01.22 15:09

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