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2010.08.08

ダイアログインザダーク 再び

姪っ子とねえね(私)、仲良くデート。

行き先は、ダイアログインザダーク

「暗闇に冒険しに行かない?」と聞くと、

「行く!」とこぶしを挙げてノリノリの姪っ子を連れ、行ってきました。

6_2

ふふふ、はじまりはじまり。

参加者は5人。(maxで6人)

「こんにちは~」と、ご一緒するみなさんに挨拶をして、

注意事項を静かに聴きます。

暗闇での、杖、手、声の使い方。

その後、暗闇になります。

「わあ」。

暗闇に反応します。

そして訪れる一瞬のサイレント。

暗闇、そしてサイレント。

毎回決まったようにサイレントが降りてきます。

ベールに包み込まれるように。

エネルギーが大きく変わり、静かにそれを味わう瞬間です。

暗闇探検が始まる前に、その場で自己紹介。

暗闇のエキスパート、アテンドスタッフのTちゃんが、最初に姪っ子に促します。

「じゃあ、こちらからにしましょうか。どうぞ」。

「・・・・」。

でた、人見知り!

暗闇で「しーん」は、ちょっとウケます。

もう少し小さい時、電話の向こうで照れ、

鼻息だけがそこにいることを告げているということがよくありましたが、

ここは暗闇。

そして身内だけじゃない、社会の中。

でも本人の中ではいろんなことが起こってるんだろう。

しばらく、じっと待つ参加者。(待ってくれてる!)

「なんて呼んでほしいか、みなさんに伝えてね」。

私が声をかけても、固唾を呑んでじっとしています。

暗闇案内人のTちゃんが、「じゃあ、お姉さんからいきましょうか」と

私から順番に自己紹介。

でも5人。

あっという間に姪っ子の番。はは。

相変わらず「しーん」。

まるで存在を消すかのように息を潜め、

ただただ暗闇の一点を穴があくくらいにみつめ(ている感じ)、

自分が時計の秒針になったかのように、

その秒針でとくんとくんと鼓動の音に耳をすますかのように。

よっしゃと待ちたい気もするけれど、

そうもいってられないので私が変わりに自己紹介。

あとで、どんな気持ちだったか聞いてみよう。

さあ、いざ、暗闇へ。

中に入ると発見したものに、大興奮!

まるで、子供。

おおはしゃぎ。

さっきの人見知りはどこにいったんだ!?

まあ、とにかく、楽しんでいるようでよかった。

私はというと・・・

初めて訪れた時に比べ、本物の暗闇に慣れているのに驚きました。

人ってすごいですよね。

まだ2回目なのに、慣れちゃうんだから!

とはいえ、歩くのにしばらくへっぴり腰。

びびりながら、歩きました。

今回、心に強く残ったことが二つ。

ひとつはアテンドしてくださったTちゃんの、なんともいえない寄り添い加減。

ちょうどいい。

とてもやさしくて、頼もしい。

ちゃんと、体験させてくれる。

この寄り添い加減、感心するばかりでした。

ありがとうといいたくなる。

あったかいんだ。

そして、姪っ子の人見知りへの私の反応。

以前だったら、うーんと少しうんざりしたように思います。

それが今、これはこの子の個性の一部だと感じていました。

そうか、じゃあ、そのへん、一緒にみてみようと。

姪っ子自身が自分のその部分とどう付き合っていくのかを見ていこうと、

そして私が、それにどう付き合っていくのか、見ていこうと。

そこには間違いなく「愛」があります。

スケールが大きい愛。

そしてそれはまた変化していきます。

変化する彼女のあり方に、私のあり方に、

辛抱強く、寄り添っていこうと感じています。

5 上:姪っ子 下:私

暗闇でのカフェ

探検隊は暗闇の中でお茶します。

もちろん何も見えません。

その場では五感を働かせ、その感覚を信じて、心で目の前のものを見ていきます。

この絵は、外にでてから記憶をたどり書いたもの。

こんなに違う!

4

ドリンクチケットを点字シートと一緒にいただきました。

子供はしおりも。

姪っ子はとても喜んで、「こどもでよかったwink」ですって。

夏休みということもあって、こどもたちも結構来ていました。

ショートプログラムで料金も安く設定。

初めての方も、リピーターも、この機会にぜひ。

リアルな自分、浮き彫りになります。

■「自己紹介の時、どんなふうに感じてたの?」と姪に聞いてみると、

「友達になれるかなあ」と思っていたとのこと。

3、4年生のハキハキした女の子に圧倒されていたようです。

そうでしたか。

でもそれも、きっと移り変わっていく。

■昨年、

クリパルティーチャーのごうちゃんとのDID初体験はこちらに↓

一年って早いなあ。

http://eripalu-yoga.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-aa3b.html

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感じる日々の記憶」カテゴリの記事

コメント

そうそう、お皿洗ってる人の絵ね。
私が事務的なのに対し、彼女はさらにイメージを膨らませ自由に書いてます。

感受性の豊かな姪っ子です。
ちゃんと見ていこうと、常に行動に移そうと心をかけています。

投稿: くらもとえりこ | 2010.08.18 20:03

うわぁ!ふたりの絵がおもしろーい!
姪っ子ちゃんのはニンゲンが描いてあるのねー。
帽子ちゃんとかぶってるし♪

えりこさんやさしー。
あとで「どう思ってた?」って聞いてあげるなんて、とても繊細。
言えなかったことをちゃんと言えて、うれしいだろうなー。

投稿: カッパ | 2010.08.17 15:11

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