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2010.03.01

愛されているって感じること

私には、

きっと今も見守っていてくれているshine

と感じる、亡くなった伯母がいます。

生前もそんなに頻繁に会っていたわけではないのですが、

私は子供のころからずっと、彼女に愛されていると感じていました。

なんでだかわからないけど・・・。

その伯母のお墓参りに、やっと、行ってきました。

「お母さんも行くわ」ということになり、母も一緒に。

伯母の娘にあたる、いとこのSお姉さんが駅に迎えにきてくれて、久々の再会。

お墓にむかう車中、亡くなった伯母さんの話で盛り上がります。

「お姉さん、声が伯母さんにそっくり!」

なんてね。

大雨って予報だったのに、

あやしい灰色のどんより雲が空を覆うだけで、雨は降りませんでした。

きっと、

「せっかく来てくれるんだから濡れないようにって、

伯母さんが、お願いして降らさなかったんだね」と。

本当にそうかもと、思いました。

そういう人でした。

いつも周りの人に、心をかけてくれる人でした。

厳しく、温かく、美しい人でした。

今でも、いくつか、昨日のように思い出される記憶があります。

確か、私と年後の妹が小学生の低学年だった頃、

お年玉と一緒に、赤い横長の30、40㎝くらいのバックを、

伯母さんがプレゼントしてくれました。

プレゼントの包みを開けて、

「わああ、かわいいhappy02」と思わず、笑顔が顔いっぱいに広がりました。

それを見て、伯母さんも「あら、気に入ったみたいね。よかったわ」。

当時、素直に感情をあまり表現するのが得意でない私だったけれど、

伯母さんは、「それでもいいんだよ」といった感じで、

私を優しく見つめ、いつも受け止めてくれていました。

ああ、だからだ・・・。

今、わかりました。

今さら、ぽろぽろ、涙がこぼれ落ちます。

小さい、無力な、私には、それがとっても嬉しかったんです。

それで、伯母さんに愛されてるって、今の今まで、ずうううううと思ってたんだ。

伯母さんが入院してから、

私はひとりで、お見舞いに行き、伯母さんとたくさん話しをしたのも思い出します。

長く話をしていたら、きっと伯母さん、しんどいのに。

私は伯母さんとの物語を作るのに、必死でした。

大好きな伯母さんとの思い出を、つながりを、作るのに必死でした。

気持ちを伝えよう、思いを伝えようと。

私も伯母さんのことが大好きなんだって。

ある日、病室から、一緒にきれいな夕陽を見る機会がありました。

深く、赤く、沈みゆく太陽。

私が感じている夕陽と、目の前で夕陽をみている伯母の夕陽は、

きっと違うんだろうなと、泣きそうになる気持ちを懸命にこらえながら。

その後、病室をでた踊り場から、

タクシーに乗った私が見えなくなるまで、

痛みのある手をずっと振ってくれた伯母の姿が、表情が、

昨日のことのように思い出されます。

「えりこ、そのままでいいのよ。幸せでいるのよ」と。

お墓参りの後、3人で食事をしながら、子供や姪の話をしていた時、

いとこのSお姉さんが、

「子供のころに、みんなにいっぱい愛情をもらいながら、つぼみをつくり、

何かつらいことや、苦しいことがあった時に、

一枚、花びらをめくり、大丈夫だと確認していくのよね」と。

生きる土台となっていくところ。

伯母さんは間違いなく、私の土台です。

そう思います。

Sお姉さんも伯母さんにそっくりで、

とってもクールで、そして、常に、きめ細やかに心をかけてくれます。

あふれ出る、底知れぬ愛情を、クールに感じます。

このクールさが、またなんとも言えないのです。

なんたって、伯母も、お姉さんも、そして私も、AB型ですから!

伯母やいとこのお姉さんのあり方を見て、

母は私に、

「えりこ、よおおく見ておきなさい。よおおく覚えておきなさい。」と、

今まで、何度も、何度も、言われてきました。

「こうやって、つなげていくのよ」と。

そんな風に、今でも、心をかけてくいれる母にも、感謝です。

私、ここに生まれてきてよかった。

ここを選んでよかった。

心から、そう思います。

お母さん、お姉さん、ありがとうshine

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おいしいランチは、ここでいただきましたgood

お姉さんからおみやげにいただいた湯葉も最高でした!

かなり早く家をでて、おみやげを準備してくださったはずです。

ほんとに、ありがとうございました。

また、会いにいきますshine

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