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2010.03.28

はじめてのおつかい

4月から小学生に上がる姪っ子から、電話で報告がありました。

「きのう せぶんいれぶんに おつかいにいった」

「ええええええええええ、

ほんと?!

ひとりで?

ひみつのみちとおって?」

と興奮気味の私。

「パパがむかえにきた」

「ん?」

そこで、母である妹に電話が変わりました。

~ 妹と私の会話 ~

妹:「30分たっても帰ってこなくて、パパに見に行ってもらったんだ。

  そしたら、レジに背を向けながら、もじもじしてたらしいの。

  ”レジでこれください”って言って買うんだよって言ってあったんだけど、

  お店の人が、誰もいなかったらしい。

  どうしていいかわからなくて、辛抱強く待ってたんだろうね。

  スーパーカップ(アイス)がやわらかくなっててさ。

  メモに書いた、スーパーカップ2個と、

  パパの好きなパンと自分が好きなパン(かにぱん。かわいい!)が

  ちゃんと袋に入ってて。

  渡したメモ紙がくっしゃくしゃで、

  家に帰ってほっとしてるのに、まだ体はこわばっててさあ、

  どうしようって悩んだんだろうな、頑張ったんだろうなと思うと、

  もう、涙がでそうで・・・。」

私:「・・・・そうかあ。ほんとに・・。すごいね、すごいよね。

  ぎゅー(ハグのこと)ってした?」

  なかなか言葉がでてこない私。

妹:「もちろん」

  「・・・そしたらしばらくして、”あしたもまたいこうかな”って言うんだよ。」

私:「え?」

妹:「行ったほうがいいんじゃないかな」って。

私:「え・・、もしかして、今日の体験をクリアするために?

  トラウマにしないってこと?」

妹:「そういうことらしい。」

私:「そうなんだ・・・。」

私は自分が気の小さい子供だったので、こういう話を聞くと、本当に感動します。

そして、またチャレンジしようって自ら思う(意図があるってこと)って・・・、

ただ、ただ、感心しました。

昨日のこわばりや不安は、ちゃんと向かい合い、クリアする。

うん、やってみる。できる。

そこには、こうするべきという理屈はないと思います。

シンプルに直感。

うちの姪っ子、リアルヨギーニ。

小さかった姪っ子が、気づくと、いつの間にか、頼もしい存在です。

小さな胸をいっぱいにして、考え、行動し、辛抱し、笑顔で帰ってきた姪っ子。

姪っ子とやりとりをしてくれる保育園の先生やお友達、

近所の人たち、

彼女を育んでくれる社会にも、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

何よりも、姪っ子が自分を信じて歩んでいることに、

心が溶けました。

「あなたって、すてきねheart02

私は姪によく言います。

正直で、健全で、とてもリアル。

すばらしい存在です。

そのまま歩いていけますように。

あなたがあなたであるために。

ねえねは、ずっと、応援しています。

Image049_3

くっしゃくしゃのメモ

*・。*おまけ*・。*

今日は違うスーパーに、

ひとりでおつかいにいったと連絡がありました。

「またいきたくなっちゃう。

こんどはもっととおいおみせさんでも、おにもつがおおくなってもいいよ。」

ですってsign01

「あなたって、すてきねheart02

ねえねはほんとに、そう思います。

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