カテゴリー「感じる日々の記憶」の479件の投稿

2018.09.17

休日と人生の先輩

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久々に横浜元町に。

「Lent」は人が並んでいたので、もうひとつのお気に入りカフェに。

おっきな白いお皿に、あったかいチェリーパイ。

生クリームとアイスクリームがたっぷりついて、

うわあ、多いかもと思ったのも一瞬、ペロリと平らげてしまった。

はは。

それと。

「Lemt」さんに入れなかったため、来た道を戻り、

ショーウィンドーに気になったリングがあったアクセサリー屋さんで、

いい買い物も♪

実は、去年から、イヤリングデビューをして、

いいですね、耳元にあるおしゃれって。

楽しい。

数少ないお気に入りのイヤリングを、とても大切につける日々。

思いがけなく購入したリングとも合いそう。

あ、誕生日に友人にプレゼントしてもらった、ビーズのブレスレットととも!

そういえば、

数週間前に電車の中で、

50代半ばくらいの素敵な女性が目の前に現れた時のこと。

ナチュラルなワンピースに、

シックなリングと個性的なリングをいくつかバランスよくされていて、

わああ、素敵と心で叫ぶ。

ああいう大人になりたい。

年を重ねることを、楽しみに思わせてくれる人生の先輩。

先日、亡くなられた樹木希林さんも、おしゃれだったなあ。

そして、

人生は限りがあること、

それを潔く受け止めるあり方に、いつも、感銘を受けていた。

今置かれている場に、ここにいる自分を楽しもう。

樹木希林さん、

心からご冥福をお祈りします。

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2018.09.13

ヨガの響き

久々にスタジオに行ってヨガの練習をした。

ヨガの楽しさ、辛抱強くあること、でも余分な力を手放すことに

集中力が増していく。

あまり動いてない時こそ、ヨガは響く。

まず体にダイレクトに伝わり、

気づくと心に沁みている。

頑張った。

チャレンジしたけど、無理はしなかった。

いいとこを探りながら見極めた。

すべてが終わると、今がよく見えてくる。

昨日でも明日でもない、今。

Sample



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2018.08.16

特別展「縄文展」

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特別展「縄文展」

東京国立博物館で開催中の「縄文展」。

日本の縄文の美は、世界でも大変な注目を集めているそうです。

いつ行こっか、いつにしようと、

楽しみに、楽しみにしていました。

私は子どもの頃から、

マンモスと縄文、あとは北京原人とかに弱いのです。

展覧会などがあることを知ると、

公共の場でも

「はっ!」と喜びの声をあげてしまうくらい。

ザワザワします。

私にとっては、なんというのか、「ロマン」を感じるのです。

今日友達に、

「なんでマンモスとか縄文とかに、゛特に″ロマンを感じるの?」と聞かれ、

確かに。

古のものにロマンを感じるのならば、

他にも対象になるものはあり、十分ロマンは感じるはず。

うーん・・・じゃあ、なんでなんだろ。

考えてみると、

私にとっては、

「より、原始的な」というのが、関係しているようです。

もう少し言葉を付け加えるとしたら、

なんとなく、クールじゃない、感じとでもいうか。

マンモスは恐竜みたいにカッコよくはなく、

縄文時代は、

後の時代と比較すると、より牧歌的で、あったかい感じというか・・・。

とても漠然としていますが、

この辺りが、私がハートをわしづかみにされるポイントのようです。

もっと言えば、理屈なんてないんです!

小学校と時から、変わらず、私の中にあるのですから!

ただ、事実として、

大人になってからは、

死者の魂の鎮静と復活を祈り、

土偶を作り、花を供えた跡が化石からわかることに、

とても「じん」とします。

何回聞いても、やはり「じん」とします。

今も同じようにその思いは引き継がれ、例え復活は祈らずとも、

同じように、人の営みがあることに、私は心から感動しているのです。

実際、この「縄文展」、膨大な数の展示物があり、圧巻でした。

テレビでも特番が組まれ紹介されている

国宝や重要文化財の土器や土偶はもちろん、

1センチほどの小さな土偶、

腕をストレッチしているようなポーズの土偶、

土器のふちに顔があったり(コップのフチ子さんみたい!)、

ポップな表情や、

力が抜けるようなほのぼのした表情が土器についていたり、

「えっ?これ、いたずらか何かなの?」

と思わせるようなものまであり、

わくわくさせられながら、見ごたえ満点です。

お腹がすいたまま行くと、きっと、途中で倒れます。

気をつけてください。

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特に印象に残ったのは、

シンプルシックな深鉢形土器。

美しかった。

目が離せなくなるほど美しかった。

毎日穴が開くほど愛でたいと感じた土器が、

ひとつ、いや、ふたつほどありました。

あと、てぬぐいがめちゃくちゃかわいく、

3種類購入したくらいです。

特別展「縄文展」は9月2日まで。

心あたたまる私たち日本人の祖先の美を、

ぜひ堪能あれ!

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2018.08.14

雲の姿 空の色

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一刻一刻と、姿を変える雲、空の色。

ホント、生き物みたいだ・・・と、

日々、果てしなく広がる空を見上げる。

元気だろうと、

そうじゃなかろうと、

ニュートラルでスッキリしていても、

手放せない何かが頭の中をグルグルと巡っていたとしても、

変わりなく、雲も、空も、姿を変えていく。

変化し続けていることを確認することは、

無情でもあるけれど、

ほっとする気持ちの方がずっと大きい。

大丈夫だ。

今起きていることはずっと続かないのだから。

それでも、今こうして生きていることを感じるのだから。

楽しいことや喜ばしい時にはずっと続いてほしいけれど、

変化することは自然なことだから。

雲の姿も、空の色も。

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2018.08.05

『モネ それからの100年』 心にある光

お墓参りの帰り、

横浜美術館で開催中の『モネ それからの100年』に行ってきた。

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光の質感、輝きにうっとり。

モネだけでなく、テーマに沿った多くの作家の作品が展示されている。

実は私は、

写真家の鈴木理策さんの、大きく展示された作品を観たくてやってきた。

動画作品もあって、存分に楽しむ。

桜、水面と場面は変わる。

ファインダー越しに、

遠くに焦点を合わせたところから、徐々に近くの被写体へ焦点を移動する。

カメラをのぞき、どこの光をとらえようかなと行う、幸せな時間。

この時間が私は大好きなのだ。

どこに身を置いても、心にある光に気づいていることができますように。

そう思う。

まだまだ暑い日が続くようです。

みなさま、どうぞ、いい夏を。

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2018.08.04

お墓参りがあるでしょ。

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今年の夏は暑さが、とりわけ厳しい。

梅雨明けが6月29日と、例年より1か月近く早く、

それからというもの夏スイッチが入ったかのように、

日本中は熱波が吹き続けている。

でも、お盆前にお墓参りがあるでしょ。

大人になってから私は、

忙しさにかまけてあまり行ってなくて、足を運ぶようになったのはここ数年。

この酷暑、炎天下で、

両親がお墓の掃除する姿を想像すると ・・・ いやいやいやいや、それはない。

お墓は茅ヶ崎にあって、

車を運転しないように娘たちに厳しくいわれているため、

公共の交通機関を使うとなると ・・・ やっぱり大変だな。

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ということで、行ってきました。

午前中でも35℃に迫るギラッギラッの太陽の下、

「こんにちはー。あっついね。えりこです。

きれいにお掃除するからねー」とお墓に話しかけ、

流れる汗とともに掃除をし、

お塔婆を置き、

お花を飾り、

お線香に火をつけ、

やっと、

手を合わせる。

「ふう」                    

あつっ。

やっぱり、私が来てよかったようだ。ははは。

霊園の方にご挨拶をすると、

休憩所があるので休んでいってくださいとのこと。

今まで知らなかったけれど、

清潔で整理された広いお部屋があり、

壁いっぱいの窓からは緑が美しく、エアコンもしっかり効いてほっとする。

お茶やお菓子も置いてあり、至れり尽くせり。

そっか、今までは、サクッと車で帰ってたから気がつかなかったんだ。

お言葉に甘え、水分補給、ほっとひと息。ちょっと読書。

夏に来る時は、

着替持参でここで着替えようと心に決める。

お墓参りを終えると、いつも気持ちが晴れやかだ。

ご先祖様に「おかげさまで元気にしています」と報告し、

手を合わせ、今に感謝する。

お墓に来なくても、どこにいても、同じように感謝している。

にもかかわらず、特にそう感じるのは、

自分が労力をかけたことでやった感があるからなのか。

生きてる人間の勝手さが、ちょっと笑えてくるお墓参りの時間。

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2018.07.29

深い雪色の静かな森で

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20代の頃、

1年だけ、カナダのバンフという小さな街に住んでいた。

上の写真は、

当時プリントした写真をiPhoneでパチリと撮ったもの。

住んでいた家から歩いてすぐの川。

画像がかなり悪くなってしまうけど、雰囲気は伝わるだろうか。

冬は常に雪のある景色だ。

最近よく、

大自然の中過ごした、あの頃を思い出す。

思い出すのは大抵、雪の景色だ。

1月、2月の深い雪色の静かな森。

足跡が残っていない、街から少し離れた雪道を、

完全装備、何かあった時のためにリュックに食料を入れてよく散歩した。

上も下も右も左もない、真っ白な、銀世界。

このまま消えてしまったら・・・と思う怖さと

そんなこともあるだろうなとすんなりと受け入れる気持ち。

まるで雪が手のひらの体温で姿を変えるごとく、

とても自然に感じていた。

ある日、

吹雪いてきたことだし、そろそろ引き返そうと

歩いて来た道を戻り始める。

しばらくすると、

少し離れた森の中にいるオジロジカに遭遇した。

数秒の沈黙。

お互い目を合わせ、瞬きもしない時。

視線がはずれたその瞬間、

オジロジカはピョンピョンと予想できない方向に飛び跳ね、

消えてしまった。

目でその姿を追えないくらいの速さで、あっという間に。

そこに残されるのは雪が降りしきる音のみ。

感覚がなくなるほどの寒さなのに、心は解放され広がっていく。

私は確かにそこにいた。

カナダの夏が終わると短い秋が過ぎ、寒く美しい、あの冬がやってくる。

そこではきっと、

あの頃と同じように、

雪が降り、オジロジカがピョンピョンと跳ねている。

「しん」とした音がする吹雪の中、

オジロジカと遭遇した時を思い出すと、

なんともいえない豊かな気持ちになる。

たとえ、今、大自然から遠く離れた場に身を置き生活をしていたとしても。

こことあの場はつながってるいるのだ。

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2018.07.12

空の祈り

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日暮れの空が、息を飲むほど美しい。

一瞬一瞬変化していく空の色。雲の形。頬をなでる風。

心を奪われ、「うわあああ」と、何度も何度も見上げてしまう。

記録的な豪雨により、

全容を把握できないほどの被害が広がる西日本地域。

ニュースをつければ目に飛び込んでくる被害者の方の表情に、言葉に、

悲しみが込み上げてくる。

どんなにやるせない気持ちを抱えているのだろう。

どんなに不安なことだろう。

どこで起こってもおかしくない自然災害だった。

ぜんぜん他人事じゃない。

そんな状況でも、

この時期の空は、変わらずに美しい。

変化し続けていくのが世の常なのだから、今の状態も変わっていく。

「顔を上げて。空を見上げて」と、

空が祈りを込めているのか。

一日でも早い穏やかな生活が、

なんでもない、そしてかけがえのない平凡な日々が戻ってきますように。

一人ひとりの尊厳が守られますように。

どうか、どうか、気を落とされずに。

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2018.07.01

時間のスイッチ

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朝焼け

朝の鳥が鳴く。

夏の朝を謳歌するように、鳥たちが青い空を飛び回る。

部屋の窓にはゴーヤのつるが伸びてきているのが見える。

関東甲信は、6月29日にびっくりするほど早い梅雨明け宣言。

やわらかい黄緑色の若葉もすっかり濃い緑に色を変え、

季節はいよいよ夏へ。

6月半ばから始まったロシアでのサッカーワールドカップ、

日本もグループリーグを突破し、賑わいでいる。

なんとなく、ポルトガル‐ウルグアイ戦を観戦していると、

白々と夜が明け、気づくと、東の空が桃色に染まっていた。

4時15分。

「あっ」

カメラを持って、日焼け止めを塗って、でかけよう。

高台の神社へ急ぐ。

自転車をこぎながら、去年のポルトガルの旅を思い出した。

7月1日からの旅だったから、ちょうど1年前。

日の出の時間に合わせ、

カメラを持って、

フロントマンに「Bom dia!」とニコっと挨拶をし、

ホテルを飛び出す。

まだ街は眠っていて、まるで、「しん」とした音が聞こえそう。

とても静かだ。

「しん」

空気はひんやりとして、

それが日本の朝ではないことに気づかされる。

朝日の方向に、石畳の坂道をぐんぐんと進む。

途中で「しん」とした街の静けさに立ち止まり、心奪われパチリ、

太陽の色と暖かさが、人々の暮らす家々の壁に広がる美しさに

うっとりとしてパチリ。

今この時を感じ続ける幸せに満ちた時間だった。

早起きは、時間の捉え方を変えてくれるスイッチだ。

どんな風に、限られた時間を使っていこうか?

日々考えていることのヒントになりそうな朝だ。

みなさま、

今日はどんな一日にしますか?

素敵な素敵な一日をお過ごしくださいませ。

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2018.06.01

緑の日々

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初夏の緑はとりわけ美しい。

時間を見つけては、

カメラを持って、緑の山へ向かう。

そこには木々が生い茂り、

川が流れ、

風が吹く。

小鳥たちが高らかに謳う。

私は、そこに、そっとおじゃまして呼吸する。

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木漏れ日が地面に落ち、

ゆらゆらと風の揺らぎに合わせてダンスする。

木漏れ日が川面に落ち、

じっと動かず、川の水に話しかける。

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光に心を動かされるのは、影があるから。

光と影が隣り合わせに、ただ、そこにある。

一瞬一瞬に変化を続け、その時を見届ける。

世界は、はてしなく、美しい。

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